2019年10月

昨日からレッスンで教材として使う楽譜に指番号と弓順を書き込んでいたのですが、長い間楽譜を見ずに暗譜で練習している曲なので、いざ指番号と弓順を書こうとしてもほとんど無意識に弾いているので、自分がどの指で、どんな弓順で弾いているのかよくわからず、ゆっくり弾いて確認しようとしても、ゆっくり弾くと違う弓順や指で弾いてしまって、苦労しました。

指番号と弓順を書き込む作業は予想外に時間がかかるということがわかって、良い勉強になりました。

鈴木教則本の国際版が届きました。

まだパラパラと少し見ただけですが、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語の4ヶ国語対応で、きつねさんのおてての写真も有り、お手頃なお値段でなかなか良いと思います。

ページ配分が大分違っているのは微妙な点のように思います。良くなっているところもあるのかもしれませんが、ゴセックのガボツトの部分練習が見開きではなく、めくった次のページになってしまっているのはちょっと残念な気がします。

summer prestoを音階練習も兼ねて練習し始めたら、同じ四季の中の曲でwinter largoも練習しましょう、とおすすめしています。

とても綺麗な曲で、良い練習になるのですが、やはり音楽なので好き嫌いや、その人の演奏スタイルや音楽性に合う合わないということもあり、これからはwinter largoと金婚式とカノンの選択制(もちろん全部できたら全部やった方がいいのですが)にしようと思います。

バッハ無伴奏は、パルティータ3番のブーレ→同ジーグ→パルティータ2番のジーガと進む予定にしていたのですが、思ったよりパルティータ2番のジーガが難しく、パルティータ3番のジーグがだいたい弾けるようになったら、少しバッハ無伴奏をお休みして、基礎練習として夏の3楽章とエチュード・カプリスをやりながらスペイン交響曲の5楽章、スプリングソナタ、バッハのホ長調コンチェルトのうちのどれかを練習するという流れに変更しようと思います。

バッハ無伴奏はそれら3曲のうちのどれかが仕上がったら、パルティータ2番の中のどれか1曲又は数曲、あるいは全曲、もしくはパルティータ3番のプレリュードかガボット・エン・ロンド、ソナタ3番のラルゴあたりをやるのが良いのではないかと思います。そして、頃合いを見計らってメンデルスゾーンを3楽章から順番に仕上げてゆくか、あるいはモーツァルトの4番をやるのが良いのではないかと。

きつねさんのおてて→松脂練習→楽器の持ち方→1弦の短めのロングトーン→2弦の短めのロングトーン→1弦のタカタカタンタン→2弦のタカタカタンタン→1弦と2弦を交互に弾くタカタカタンタン、そしてこの後、いよいよ左手の指を押さえてのタカタカタンタンの練習に進むわけですが、この時、1弦から入るか2弦から入るか。

鈴木1巻では2弦が先になっているのですが、私はとなりの弦を弾いてしまうリスクが少しでも少ない1弦を先にレッスンしていました。しかし、左手の指の押さえやすさを考えると2弦が先の方がいいかもしれません。このあたりは生徒さんの様子を見ながら臨機応変に対応すべきところのようです。

15小節のソファファミ(レドドシ)ですが、手元のヘンレ版を見ても、プロの動画を見てもソファとファミでスラーを分けて2弓で弾いているのですが、昔習っていた先生に1弓で4音弾くように指導されて、今でも4音1弓で弾いています。

この弾き方の方がやや難易度高めなので2音1弓に変えたいのですが、長年4音1弓で練習してきたのでなかなか変えられません。

綺麗に弾けたら4音1弓の方が綺麗で良い演奏になると思うのですが、なかなか難しいです。

16分音符をずっと弾き続ける夏の3楽章は、音楽としても魅力的ですが、練習用教材としても大変優れたものです。

ビバルディはバイオリン教師でもあったので、教材として利用することも考えてこの曲を作曲したのではないかと思います。

1ページ目は同じ音を続けて弾いたり、シンプルな音階が多く、それほど難しくは無いのですが、やはり早く正確に弾こうとすると、かなりの練習量が必要です。そして、練習を重ねることによって確実に演奏力がついてゆきます。

特に16小節の低音から1弦サードポジションのヨンの指に移るところはしっかりと練習することが必要です。

難しい3連音のフレーズを弾く時、頭の中で何を考えて弾くとうまく弾けるか。

いい加減、何万回(1日平均10回を十年続けたら3万6千5百回)も練習しているので何も考えず、あるいはよそ事を考えながら弾いてもまあまあ弾ける時もありますが、イ・サ・イ・シ・イ・サ・ニ・シ・サ・ニ・サ・イと指番号を、あるいはド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・レ・ファ・シ・ラ・ミ・ドと音名を頭の中で考えながら弾く方が、少しは演奏の質は向上すると思います。

この度、5ポジションで小指を伸ばす弾き方から6ポジションへ上がる弾き方に変えたので、6ポジションで2回、5ポジションと3ポジション各1回、ファースト2回と、音符6つのフレーズをどのポジションで何回弾くかを考えながら弾くと、なかなかいい感じで弾けたように思います。早いので一瞬のことですが。

3巻の1曲目はマルティーニのガヴォット。

特に難しいところは無く、弓の上げ下げを間違えないようにゆっくり注意深く弾いてゆくと、わりとすぐに最後まで全部弾けると思います。

ボリュームは結構あるので、最後まで綺麗な音で弾き続けるには、ある程度の集中力、演奏力は必要です。

また、退屈な演奏にならないように強弱等の変化を付けて弾こうとすると、良い練習になると思います。

3巻はあまり難易度は上がりませんが、基礎的な力を高めてゆく大事なところだと思います。

2巻の6曲目はヘンデルのブーレ。

ト長調の曲ですが、2段目がニ長調、3段目がホ短調と微妙に転調して、味わい深い曲になっています。

とても良い曲なので、弾き込んで暗譜して、レパートリーにしたい1曲です。

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