2019年12月

今日のレッスン

パルティータ2番のgigaは全力を出し切りました。なので、カリキュラムはお休みです。

楽しい朝

アレグレットの次は楽しい朝です。2つの8分音符と1つの4分音符ですすんでゆくところはアレグレットと似ていますが、3段目の43214321の部分を綺麗に弾くのは意外と難しく、しっかり練習して力を付けましょう。

アレグレット

鈴木教則本第一巻で無窮動、指の練習 No.1、ニ長調の音階とアルペジオができたら、いよいよ3弦を主に使うニ長調のアレグレットを練習します。

ニ長調の練習曲としては、チューリップ、こぎつね、ロングロングアゴー等、イ長調で練習した曲をニ長調でも練習するというやり方でもいいと思いますが、鈴木教則本を使うのであれば教則本のとおりにアレグレットと楽しい朝の2曲を練習すればいいと思います。

ニ長調の音階とアルペジオ

今現在販売されている新しい鈴木教則本第一巻では、無窮動の次の指の練習 No.1でしっかりニ長調の3弦と2弦の練習ができるようになっているので、ニ長調の音階とアルペジオはスムーズにはいれると思います。前に練習したイ長調の音階とアルペジオを1つ低い弦に移しただけなので、あまり難しく感じることもないと思います。

教科書によってはニ長調やハ長調から始めるものもありますが、バイオリンの場合、イ長調→ニ長調→ト長調とすすむ教程がベストだと思います。

2弦の3の指
入門編で、大人の場合は1の指、2の指に続けて3の指を押さえることはそれほど難しく感じないようなのですが、4歳〜6歳くらいの子供の場合は、特に2弦で、3の指が押さえにくい場合があるようです。

そのような場合にはゼロと1の指と2の指だけで弾けるチューリップやアメイジンググレイスから曲の練習に入ってゆくとよいかもしれません。

指の練習 No.1

鈴木教則本第一巻では無窮動の次にイ長調からニ長調へとすすむ橋渡しとして、指の練習 No.1というエチュードが入っています。

02132431の繰り返しなのですが、古い鈴木教則本では8分音符のみで、弦も1弦と2弦のみとなっており、それほどの重要性はないように思うのですが、新しい鈴木教則本では前半は8分音符、後半は16分音符となっており、また、1弦と2弦だけではなく3弦もあるので、非常に有益なエチュードになっています。

このエチュードをしっかり練習することにより3弦に慣れて、ニ長調へとスムーズにすすむことができます。しっかり練習しましょう。

無窮動

鈴木教則本第一巻では、イ長調の仕上げに無窮動を練習して、4の指も鍛えて、次のニ長調へすすみます。

前のアレグロから無窮動→アレグレット→楽しい朝→習作の5曲の流れで、ファーストポジションの全弦が弾けるようになり、入門編の仕上げのバッハのメヌエット1、2、3、楽しき農夫、ゴセックのガボットへとすすみます。

このあたりの流れは大変良くできているので、鈴木教則本が世界的にバイオリン入門レベルの教科書として広く使われているのも納得です。

無窮動はそのかなめともなる重要な練習曲なので、しっかり練習しましょう。特別な理由がない限り入門用の教科書は鈴木教則本第一巻が良いと思います。値段が安い方が良ければ日本語版ではなく国際版、中国語版がお手頃な価格で入手可能です。

4の指

昔の鈴木教則本のように最初からいきなり4の指を練習させるのは論外だと思いますが、今の鈴木教則本の4の指の導入も、無窮動の前というタイミングは良いのですが、導入の仕方はやや不親切だと思います。

まず、01234321の前に10011441がありますが、これは順番が逆で、01234321の方を先にすべきと思います。さらに、0と4の音程を合わせるのは、ある程度4の指が使えるようになってからでないと無理があるので、最初は4の指でレのシャープもしくはミのフラットを押さえる練習をした方が良い場合もあります。

(12月7日のメモの再録)

アメイジンググレイス(二重奏)

アメイジンググレイスは合奏の練習曲としてもおすすめです。




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かえるのうたとチューリップ

指番号で弾くことを邪道視する人もいるようですが、バイオリンの場合は指番号は非常に重要で、特に入門段階では指番号を見て弾く練習も大切です。

鈴木教則本にはかえるのうたとチューリップが収録されていないので、教科書の裏表紙に落書きさせていただいていますが、このたび、パソコンで清書いたしましたので、これからはこの紙をお配りすることにしようと思います。


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