バイオリンの場合、練習内容も重要ですが、それ以上に練習時間を十分に取ることが大切です。

一日1時間練習する人と週に30分程度の練習時間の人を比べると、14倍もの練習時間の差があるので、上達のスピードが10倍以上違っていてもおかしくないわけです。特に、ステージが上がってくると、曲もエチュードも長く高度なものになってくるので、ある程度以上の練習時間が確保できないと、進まなくなってしまいます。

目安としてstage1で20分、stage2で30分、stage3で45分、stage4で1時間、stage5で1時間半、stage6で2時間、stage7以上は3時間以上、毎日の練習時間を確保したいところです。

練習をしない日があると、その分、せっかく身についていた演奏技術を忘れてしまうので、ごくたまに練習しない日があっても、できるだけ毎日練習しましょう。

とは言っても、私もそうでしたが、レッスンの前の日や当日に慌てて練習するだけ、というパターンになってしまう人も少なくないようです。そうならないための方法として、バイオリンをケースに入れずに壁にかけたりスタンドに立てたりして、いつでも練習できる状況を作っておくことは、有効だとおもいます。