バイオリンで何かの曲を弾こうと思ったとき、その曲の難易度、その曲を弾くために必要な演奏技術・演奏能力、必要な演奏技術・演奏能力を習得するために必要な練習時間と練習内容をできるだけ正確に理解しておくことが重要です。そのために役に立つ概念がstageです。

levelという言葉が使われる場合もありますが、levelという言葉を使うと数字の小さいlevelにネガティブなイメージがつきやすく、stageという言葉の方がそういったイメージを緩和できると思い、stageという言葉を使っています。

難易度の判定は人によって違いがあるので、この練習日記で使うstageの数字は私の主観も入ったものですが、これまでに私が見聞きした多くの資料や先輩の方々の意見、判断から見てもほぼ妥当な評価と考えられるようにしているつもりです。

演奏技術・演奏能力の向上に特に有益な曲はエチュードとして知られているものが多いですが、通常のレパートリーももちろん演奏技術・演奏能力の向上に役立ちます。練習内容を考える時にはどのようなエチュード、レパートリーを選んで練習すれば良いのか、慎重に考える必要がありますが、その際、stageの数字の小さい曲から順番に練習を進めてゆくと、無理なく演奏技術・演奏能力を向上させることができます。

選曲には個人の好みや目標とする曲、目標とする演奏家、演奏スタイル等による違いもあり、一概には言えませんが、できるだけ多くのバイオリン奏者の方の役に立つ情報を提供できるように、このブログを書いてゆこうと思います。