鈴木教則本を進んでゆくと、4巻の4曲目でこの曲をやります。

流れとしては、ポジション移動やビブラートを本格的に練習する最初の曲という位置づけになるかと思うのですが、私の意見としては、この段階で練習すべき曲としては金婚式、カノン、summer prestoの方が、より良いのではないかと思います。

意見は人によって違うので鈴木教則本を4巻、5巻、6巻と進んでもいいかもしれませんが、また、私もそうやって子供の頃は7巻の終わりまで鈴木教則本を進みましたが、それよりも例えば、金婚式、カノン、summer presto、そしてエチュード・カプリス、バッハの協奏曲ホ長調、無伴奏パルティータ、スプリングソナタ等を順序よくやってゆく方がスムーズに上達するのではないかと思います。