フィンガリングはもう固まったと思っていましたが、肝心のところが残っていました。

3ページ目前半の3連音符の難しいパッセージ、181~182小節、185~186小節のドミソドソミレファシラミ♭ド(固定音階ではソシレソレシラドファミシ♭ソ)、この部分を6ポジションで弾いたり5ポジションで弾いたりするのですが、最近は5ポジションで高いド(ソ)は小指を伸ばして押さえて弾いていました。これを6ポジションで弾くフィンガリングに戻しました。

非常に難しい所なので少しでも弾きやすいフィンガリングでゆこうと思い、ポジション移動が少なくなるように5ポジションで弾いていたのですが、最近ようやく5ポジションや6ポジションのあたりも早く正確にポジション移動できるようになってきたので、市販楽譜の多くが採用している6ポジションバージョンに戻しました。