鈴木教則本の1巻はとても良くできていて、優れた点がたくさんあるのですが、イ長調の音階とアルペジオ→かすみか雲かへの流れも良くできていると思います。

きらきら星からはじまって、徐々にいろいろな音の並びを習得して、クリスマスのうたの後にイ長調の音階とアルペジオを練習して、次のかすみか雲かでドミソドの1オクターブのアルペジオで弾き始める曲を練習して、1弦と2弦のイ長調を弾きこなせるようになってゆく流れは、バイオリンの演奏技術の習得には非常に良い流れだと思います。なかなかここまでよく考えられた流れで進む教則本はありません。世界中で認められ、多くの先生方が重視する鈴木教則本の1巻は、是非ともしっかり練習しましょう。