私のレッスンでは、バッハの無伴奏ソナタ・パルティータは、パルティータ3番のブーレ、同じく3番のジーグ、その次にパルティータ2番のジーガの順番ですすめています。

特別に難しい所があるわけではないのですが、全部を弾きこなそうと思うと、かなりハイレベルの演奏能力が必要です。

ボウイングは、基本的には小節の最初、16分音符6個つながりの最初が下げ弓になるように、アウフタクトは上げ弓で弾いていけばいいと思います。

バッハのオリジナルにほぼ忠実と言われているヘンレ版を使って練習すれば良いと思いますが、弓の上げ下げが、全く楽譜通りだと、8分音符ひとつと16分音符4つの所などでは逆になってしまう場合があるので、16分音符の前二つを上げ上げでひくか、8分音符とひとつめの16分音符を下げ下げで弾く等のアレンジが必要です。

アウフタクトを下げ弓で弾く人もいますが、やはりアウフタクトは上げ弓で。鈴木教則本では、アウフタクトは一巻の「クリスマスのうた」で習うのですが、バッハ無伴奏まで辿り着く頃には忘れてしまっているようです(汗)。